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養護教諭(保健室の先生)の口コミ・体験談

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養護教諭(保健室の先生)の口コミ・体験談を集めました。

子供たちの笑顔にふれられる仕事

小学校の養護教諭

保健室には、ほぼ毎日けがや体調不良を訴え、児童が来室します。

状態を見て症状に合わせた処置を行い、場合によっては病院へ連れて行く、救急車を呼ぶなどの対応が必要になることもあります。

また、児童が元気に学校生活を送ることができるように、健康管理を行うことも仕事の一つです。

来室した児童に限らず、日常的にコミュニケーションをとりながら健康状態をチェックしたり、気になる児童については教室での様子を聞くなど、担任との連携も大切です。

元気になった児童が「先生、もう大丈夫!」と保健室に報告に来たり、学年を問わず、多くの児童の声や笑顔にふれながら仕事ができるのもこの仕事の魅力の一つだと思います。(つづきは↓)

帝京短期大学 生活科学科 生活科学専攻養護教諭コース
(スタディサプリ 卒業後のキャリア参照)

不登校の子供の成長を見守っています

不登校の子供が多く学ぶ学校の養護教諭

私が養護教諭として勤める中学校は、不登校の経験のある子どもたちのための学校です。

それぞれの環境になじめず、不登校になってしまった子どもたちが、再び楽しく学生生活が送れるようにと、10年前に建てられました。

中には、最初は教室にさえ入れないという子どももいます。

それが、みんなと一緒に授業を受けられるようになり、休み時間には友達と遊べるようになり、毎朝楽しそうに登校してくるようになる。

また、引っ込み思案だった子が、代表としてあいさつできるまでになったこともあります。

養護教諭として子どもたちがたくましく成長する過程に関わることができるのが、この仕事の魅力であり、大きなやりがいだと思っています。(つづきは↓)

花園大学 社会福祉学部 児童福祉学科
(スタディサプリ 卒業後のキャリア参照)

どんなことでも相談できる保健室の先生をめざしています

小学校で働く養護教諭

養護教諭の仕事と言えば、子ども達の怪我や病気の応急処置、保健指導などを真っ先に思い浮かべると思いますが、子ども達の心のケアも大切な仕事のひとつなんですよ。

保健室は、何らかの悩みやストレスを抱えた子ども達にとって、安心できる居場所でもあるんです。

だから私の目標は、“どんなことでも気軽に相談してもらえるような保健室の先生”を目指すこと。

そのためにも、普段から保健室以外の場所でも声かけをするように心がけ、オープンに子ども達と接するようにしています。

それだけに、問題を一緒に乗り越えることができた時の喜びはひとしおというか…。子どもの成長を間近に見ることができる、この仕事に深いやりがいを感じています。(つづきは↓)

福岡女学院大学 人間関係学部 子ども発達学科
(スタディサプリ 卒業後のキャリア参照)

全校児童と接することができて楽しい

小学校で働く養護教諭

養護教諭の仕事は、学校の保健室での仕事と、全校児童を対象とした仕事に分かれます。

保健室では、主に児童のケガや病気に対応しており、問診を行ったうえで、適切な手当をしています。

一方、各クラスで授業の一環として行われる保健指導、保健室からの配布物や掲示物の作成、年度始めの健康診断などが、全校児童を対象とした仕事です。

1年目は目の前のことに必死でしたが、2年目になって自分なりの方法で児童と接することができ、また保健指導の時間を増やすこともできました。

クラス担任とは異なり、全校児童の成長を6年間にわたり見守ることができるのは、養護教諭の特権です。

すべての児童から頼られることが、何よりの喜びです。(つづきは↓)

名古屋学芸大学  ヒューマンケア学部 子どもケア学科子どもケア専攻 養護教諭コース
(スタディサプリ 卒業後のキャリア参照)

子供の心を癒せる保健室の先生になりたい

中学校で働く養護教諭

1対1で接すると、教室では言えないことも、ラクに話すことができる…。

保健室って、きっと子どもがホンネで話せる場所なんでしょうね。

ここに来た子にはみんな笑顔になってほしいから、根気よく言葉をかけ続け、彼らが発信するホンネにきちんと向き合おうと心がけています。

また、子どもの心を癒やすのに、友達の存在が大きな役割を果たすこともあります。

そこで悩みや励ましの声を伝えるメッセージ箱を設けたところ、「私も書きたい」という子ども達があらわれ、見えない所で子ども達同士の“癒しの絆”が生まれました。

経験が浅い分、今の自分にできる一番のサポートは共感すること!子ども達の心にしっかり寄り添いたいです。(つづきは↓)

徳島文理大学  人間生活学部 心理学科
(スタディサプリ 卒業後のキャリア参照)

小さな小学校でがんばっています

小学校で働く養護教諭

大規模校からこの小さな学校に赴任した当時は、とまどいました。生徒が一人も保健室に訪れない日があるのです。

生徒と触れあえない養護教諭なんて…。悩み、考え、出した答えは「こちらから距離を縮めていくこと」。

とにかく声をかける。「髪の毛切った?」「風邪ひいてない?」授業に参加して、一緒に畑を耕したりもしましたね。

そのうちに家族や友達のことなど、悩みを打ち明けてくれる子が増えていきました。「聞いてくれてありがとう」と、明るい表情で教室に戻っていくのを見ると、ほっとします。

健康でも「満たされない表情」をしている子どもに手を差しのべてあげられる。それが、養護教諭の存在意義であり、やりがいでもあるのです。(つづきは↓)

愛知みずほ大学 人間科学部 心身健康科学科養護・保健コース
(スタディサプリ 卒業後のキャリア参照)